地域を軸に活動するコスメブランドとのオンラインよもやま話

「コスメでつながるローカルな暮らしと働き」

第15回ジャパンメイドビューティ研究会では、地域(北海道浦幌町、福島県国見町、滋賀県東近江市、沖縄県池間島)で活動するコスメブランド4社をゲストに、地域とコスメの関わりや「どんな風景を見てきたのか」「どんな未来を描いているのか」について意見を交わしながら

  • 多様化する「働き方」や「価値観」
  • コスメを取り巻く環境やこれからコスメに求められるもの

について考える時間にしたいと思います。

こんな方にきいてほしい

  • 地域で何かしたい人、してる人
  • 地域に紐づいた化粧品に興味がある。
  • 社会課題×ジブンゴトというテーマに興味がある。
  • 地域に関わる事業開発にあたり何から手をつければよいかわからない。
  • 社会的視点をどのように事業に取り込めばよいかわからない。
  • サステナビリティ・CSR・CSV・SDGs推進担当だ。
  • 豊かさってナニ?とか考えることが時々ある。

ゲスト:小林 味愛 氏
株式会社陽と人(ひとびと) 代表 (福島県国見町) https://ashita-kaki.com/
東京都立川市出身。慶應義塾大学法学部政治学科卒業後、衆議院調査局入局、経済産業省出向、株式会社日本総合研究所を経て、福島県国見町に株式会社陽と人設立。福島の地域資源を活かして地域と都市を繋ぐ様々な事業を展開。直近では、あんぽ柿の製造工程で廃棄される柿の皮を活用したコスメブランド『明日 わたしは柿の木にのぼる』を立ち上げ。第5回ジャパンメイドビューティアワード優秀賞受賞、サスティナブルコスメアワード2020シルバー賞及び審査員賞ダブル受賞、ソーシャルプロダクツアワード2021ソーシャルプロダクツ賞受賞。2021年3月から復興庁「復興推進委員」も務める。子育てをしながら福島と立川の2拠点居住。

ゲスト:森 健太 氏
株式会社ciokay 代表 (北海道十勝郡浦幌町) https://rosa-rugosa.jp/
三重県亀山市出身。龍谷大学社会学部コミニティマネジメント学科卒業後、地域おこし協力隊として、2016年4月北海道十勝郡浦幌町に移住。地域の子ども達が愛着と誇りを育むまちづくり活動「うらほろスタイル」若者のしごと創造事業担当としてハマナス栽培・ハマナス商品開発に取り組む。過疎地域の雇用の受け皿を作り出すことを目的に、地域おこし協力隊任期中の2017年に株式会社ciokay(チオカイ)設立。2018年より、浦幌町で栽培するハマナスを主原料にしたスキンケアブランド「rosa rugosa」を立ち上げる。第3回ジャパンメイドビューティーアワード審査員賞。2020年ソーシャルプロダクツ賞受賞。地域の教育を軸にしたまちづくりを行うNPO法人うらほろスタイルサポート理事を兼任。

ゲスト:三輪 智子 氏
ヤラブの木 代表 (沖縄県池間島) https://yarabutree.com/
神奈川県出身。慶応義塾大学総合政策学部卒業後、茨城県の環境NPOを経て2012年に沖縄県宮古島に移住。池間島の地域福祉NPOにて足元に眠っている資源を掘り起こし、未来へ繋ぐ島おこし事業に取り組む。2018年に「ヤラブの木」を設立。島の美しい自然を守りながら、誰もが関わることができる産業づくりを目指し、池間島産タマヌオイルの製造を開始。2019年にコスメブランド「naure(ナウレ)」を立ち上げる。サスティナブルコスメアワード2020審査員賞、ソーシャルプロダクツアワード2021ソーシャルプロダクツ賞受賞。

ゲスト:前川 真司 氏
株式会社みんなの奥永源寺 (滋賀県奥永源寺) http://www.murasakino.organic/
阪神淡路大震災での避難生活がキッカケで農村での暮らしに関心を持ち、高知県大川村へ山村留学をする。卒業後、全寮制の農業高校や東京農業大学 国際食料情報学部 食料環境経済学科を卒業し、米国のUCLAに留学。帰国後、滋賀県の農業高校での教員を経て「東近江市地域おこし協力隊」に就任。その後「株式会社みんなの奥永源寺」を設立し、コスメブランド「MURASAKIno ORGANIC」を立ち上げる。

【聞き手】

小田切 裕倫 ((株)ChalliteHanaMarcheHanaMarcheConnect
靈山 侑菜 (LihiTerraHanaMarcheConnect

 

■日程
2021年7月14日(水)12:00ー13:00

■会場
オンラインライブ配信

▼参加費
無料

■聴講対象
定員50名

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