大正製薬と森永乳業が20代に向けビフィズス菌の啓発活動開始

大正製薬（株）と森永乳業（株）はビフィズス菌の認知拡大や理解促進に向けて協業し、7月16日から20代の社会人を中心としたコミュニケーション活動の共同プロジェクト「Bkins(ビーキンズ)」をスタートした。

本プロジェクトに先立ち、両社が実施したビフィズス菌の認知度に関する調査によると、「腸活」の浸透により、20代～60代男女のビフィズス菌の認知率は84.9％の一方で、その特徴を知っている人は4割にとどまり、中でも20代は32.0%と最も低かったという。

ビフィズス菌は年齢とともに減少することから、若年からの理解促進を図るため、20代の社会人を中心に「腸活」を通じてビフィズス菌の特徴をより知ってもらうための新プロジェクト「Bkins」を立ち上げた。

プロジェクトでは、「腸活するならビフィズス菌」をキーメッセージに、20代～60代の男女を対象とした美容・健康に対する意識・行動や具体的な腸活の取り組み実態、ビフィズス菌に対する認知・理解状況など「腸活」やビフィズス菌に関する意識調査の実施。人気のインフルエンサー協力の元、プロテイン摂取と腸活を両立する方法、ウェディング系メディアと連携して、プレ花嫁を対象に腸活やビフィズス菌の情報提供するなどに取り組んでいく。