独自の慶熟製法で抗酸化性を高めた「ローコーヒー」でエイジングケア

製品・技術

(株)理趣(秋田県湯沢市)では、独自の「慶熟製法」により抗酸化性を高めた生豆(グリーンコーヒー)と焙煎豆をブレンドした「Raw Coffee」を販売している。美と健康をコンセプトに、ポリフェノールを1.5倍に高め、紫外線や加齢に伴う「シミ」や「シワ」などの肌トラブルの予防や、美肌効果が期待できるアンチエイジングコーヒーとして展開する。

同社代表の高橋氏は、自らの足で全国500の喫茶店を回って焙煎方法を学ぶとともに、収穫から6ヵ月以内の新鮮な豆を厳選し、ダイレクトトレーンディングで仕入れている。さらに同社独自の「慶熟製法」により、生豆に「水・熱」等の刺激を加えることで、コーヒー豆内部に新しい酵素を発生させ、豆が本来持つ抗酸化性をさらに高めている。「特に現代人の食事は糖質過多のため、抗酸化作用の高いコーヒーと一緒に摂取することで食事のバランスを整えることができる」と高橋氏は話す。

現在サブスクリプションサービスによる提供も行っており、リピート率が高く、購入者の7割は女性だという。現在、一部店舗での展開とオンラインでの販売しているが、今後、旅館や運動施設などでの展開も検討している。同社では「Raw Coffee」の他にも、8種類のオリジナルのデカフェシリーズを展開。「妊娠中や授乳中の女性が安心して飲める」、「睡眠前に摂取してもよく眠れる」など、他にはない独自のコンセプトのコーヒーを販売している。

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