ビーエイチエヌ ロコモ・サルコペニア対策の新素材発売

製品・技術

ビーエイチエヌ(株)は、ロコモ・サルコペニア対策訴求素材として濃縮ホエイプロテイン (WPC) を酵素で加水分解した低分子型ホエイプロテイン「CoreBlast5」の取り扱いを開始した。

「CoreBlast5」は、通常のホエイプロテインには含まれない LDIQK ペプチドを含有し、運動パフォーマンスの向上や筋肉量の増加、筋肉合成促進、筋肉委縮抑制の効果が期待できるという。韓国食品医薬品安全処より個別認定型機能食品の認定を受けており、日本・韓国で特許を取得している。

マウスへの投与試験では、筋力を落としたマウスのグリップ強度、筋肉量、筋肉合成を高め、筋肉萎縮因子のタンパク質量低下を確認している。また、満 50歳以上の成人男女87名を対象にしたプラセボ対照比較試験では、「CoreBlast5」6gを12週間毎日摂取してもらったグループとプラセボ摂取のグループで比較。筋力の指標となる最大トルク(回転力)と平均パワーを測定したところ、「CoreBlast5」を摂取したグループに有意な改善効果を確認している。

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