「Ravissa®」ブランド10周年でリニューアル及び新製品販売へ

企業戦略

株)アレン(三重県四日市市、059-359-3030)の展開するスキンケアシリーズ「Ravissa®」が、今年発売から10周年を迎える。クレンジング、洗顔、化粧水、ブライトニング美容液、美容クリーム、UVクリームを販売しており、これまでに数々の美容関連の賞を受賞するとともに、今年3月に開催された中国国内外皮膚管理学術大会では川森会長が代表スピーチ、高木常務が講演を務めるなど、国内外で注目を集める。

同シリーズでは、8つの無添加処方(無鉱物油、無合成香料、合成着色料無添加、合成界面活性剤無添加、紫外線吸収剤フリー、ノンパラベン、ノンエフェノキシエタノール、ノンアルコール)にこだわり、赤ちゃんが使用しても問題ないレベルまでに安全性にこだわっている。さらに同社の特許技術により抗酸化力を高め、浸透力に優れた「還元水素水」をベースとして使用するほか、植物性幹細胞エキスや機能性ペプチド、自然由来の保湿ケア成分など、効果の高い機能性成分を厳選して配合している。

「コロナ禍でサロンが休業する中、商品だけでも届けてほしいと顧客から要望をいただくことが多くあった。これからも家でのサロンケア、ホームケアに活用いただける商品として、サロンをサポートしていきたい」と川森重樹代表取締役会長は語る。

これまでパッケージはそのままに、中身を数回にわたってリニューアルしているが、今年さらなる商品のバージョンアップ及び新商品の発売を予定している。また海外での販売も進めており、中国では特に美白美容液の人気が高いようだ。5月には発売10周年の記念パーティーも予定している。

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