「仕事より余暇」65.7%で過去最高 エステティック 参加率は0.2%で微増 年間の利用額は1万4,900円減

業界動向

「レジャー白書 2024」(速報版)が22日に発表された。(有効回答:全国の15~79歳男女、3,303人)仕事より余暇を重視する割合が65.7%と年々増加傾向にあり、「仕事よりも余暇の中に生きがいを求める」の回答割合は、今年回答者の1/3以上(34.1%)を占めた。

余暇活動参加率は「国内観光旅行」(48.7%)が2年連続1位で、前年比約6ポイント増。ただコロナ禍前の29年の水準(54.3%)には届かなかった。2位は「外食(日常的なものは除く)」(39.2%)、その後、「動画鑑賞(レンタル、配信を含む)」、「読書(仕事、勉強などを除く娯楽としての)」と続く。

「エステティック、ホームエステ」の参加率は4.3%(前年比0.2%増)、年間利用額の平均は6万9,900円(前年比1万4,900円減)だった。昨年コロナが5類に移行したことで参加率は微増したが、年間でエステティックにかける費用は大幅に減少した。

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