LIXILが『フェムケアと入浴に関する意識・実態調査』を実施

企業戦略

(上記グラフ)「湯船浴をしたいけれどできないことがあるか」への回答

今年100周年を迎える(株)LIXILは、3月8日(金)の「国際女性デー」に向けて『フェムケアと入浴に関する意識・実態調査』を実施し、その結果を発表した。調査では、フェムケアへの関心は高いものの、特に30代・40代女性で仕事や家事・育児に追われ、セルフケアに取り組めていないことが分かった他、約4割の女性が「湯船に浸かりたくても浸かれてない」という現状が明らかになった。

今回の調査は、30~60代の女性800名を対象に行われた。そのうち「フェムケアに関心がある」との回答は全体の4割以上を占め、特に30代・40代の女性で「非常に関心がある」と回答した割合が、他の世代と比較して高くなった。

また「フェムケアに関する悩み」でもっとも多かったのは「冷え」だった。そのためフェムケアの悩みの解消策に関する質問では「毎日湯船に浸かるようにする」という回答が上位に挙げられたが、一方で、湯船に「浸かりたくても浸かれない/浸からないことがある」との回答が全体の4割を超え、特に30代ではもっとも高くなった。家事や育児、仕事などの日々の忙しさに加え、生理も湯船浴を妨げる原因になっていることが分かった。

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