「デュオ（DUO）」をはじめとする化粧品ブランドを展開するプレミアアンチエイジング（株）は、今年から本格的に健康食品市場へと参入する。1月17日にはリポソーム技術を採用する健康食品サプリメント「シントー（SINTO）」、2月13日に体脂肪低減サポート成分配合の「エックス（Ｘ）」の2つのサプリメントブランドの販売を開始した。
これまで化粧品領域を中心にエイジングケアラインを展開してきた同社だが、会員を対象に実施したアンケート調査で8割近い会員が身体の内側から健康・美しさを目指す取り組みを行っているという結果を受け、自社でのインナービューティアイテムの開発を決めた。
「シントー」は、健康食品の利用者の多くが、「効果を実感しにくい」との声があることを受け、有用成分の吸収性・浸透性を高め、摂取後高い実感が得られる「リポソーム技術」を採用し、有用成分を高配合することで体感性を追求した2商品「SINTO リポソーム ビタミンC」、「SINTO リポソーム NMN」を発売する。
「エックス」は、理想のコンディションを目指して食事管理に取り組みながらも効果を感じる前にやめてしまう人が半数以上いることから、利用者が高い体感性を得られる体脂肪低減サポート成分配合の機能性表示食品として開発した。ブラックジンジャーと、ヒハツの機能性関与成分を採用し、「脂肪消費」、「むくみ軽減」、「冷えによる手の表面温度の低下を軽減」をヘルスクレームとし、日常生活に運動を取り入れたい人、食生活を改善したい人、それぞれの目的に合わせて、「X2 BURN（エックストゥー バーン）」、「X4 SLIM（エックスフォー スリム）」の2種類を発売する。
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