「SHISEIDO BEAUTY WELLNESS」 から2月1日より3ブランド発売

製品・技術

㈱資生堂は 18 日、一人ひとりの自分らしい健康美の実現を目指すインナービューティーブランド「SHISEIDOBEAUTY WELLNESS」から 3 つの商品 ブ ラ ン ド「TUNE BEAUTE」「ROOTINA」「The Collagen」の発売を発表した。
昨年 9 月に発表された資生堂の新ブ ラ ン ド「SHISEIDO BEAUTYWELLNESS」は “美しい、は生きている” をテーマに、肌・身体・心の関係性を科学的に検証し、同社独自のアルゴリズムを活用した “インナー美育ソリューション” を展開していく。その第一弾として今回 3 ブランドとサービスの展開が発表された。
『TUNE BEAUTE』は㈱ツムラとの共同開発による東洋の「五臓」の思想と先端の美容科学を融合させたタブレットタイプのサプリメントだ。資生堂の美容特許成分の「コケモモ+アムラ果実」の他、ブドウ種子エキスやビタミン Cなどこだわりの美容成分も配合する。
体内の「整える」「巡る」「つくる」「守る」「保つ」5 つの働きが、美と健康の土台になると考え、一人ひとり異なる今の状態に合わせた  5 つのラインアップ(タイプブルー・レッド・イエロー・ホワイト・ブラック)から選ぶことができる。
『ROOTINA』はカゴメ㈱との共同開発で、野菜と果物の持つ力を科学で紐解き、「体内時計」と美しさの関係に着目した美容ドリンクだ。美容特許成分のイチゴ種子エキスに加え、朝と夜のリズムに合わせた 2 種類のドリンクで、朝と夜、それぞれにあわせた美容成分と野菜・果実の成分を配合し、
新しい美容習慣を提案する。また同社の40年のコラーゲン研究から生まれた「The Collagen」をリニューアルし、ライフステージに合わせた「ザ・コラーゲン」と「ザ・コラーゲン リュクスリッチ」に加え、新たにライフスタイルに合わせた「ザ・コラーゲン サイクルショット」シリーズ 3 種(リフレッシュ・リラックス・アクティブ)を展開する。
「インナービューティーアルゴリズムを基盤に、肌・身体・心の調和のとれた美しさという新しい価値と、それを実現する習慣づくりを提供し、誰もが日々の生活で自分の美しさを育てるきっかけをサポートしていく」とインナービューティー事業部 事業部長の赤尾一成氏は語る。
今後、新たなデジタル測定体験として鼻骨格から将来の肌と体の傾向を可視化する「鼻骨格チェック」やカウンセリングサービスの提供も行っていくという。
2 月 1 日 か ら 東 京・ 銀 座 の「SHISEIDO THE STORE」や一部取扱店舗、さらに商品の長期愛用者を育てていくための新たな EC サイトを立ち上げ、3 ブランドの販売を開始する。来年以降、中国での販売展開も予定している。

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