(株)ジンズは22日、睡眠の環境を整えるメガネ「JINS SCREEN FOR SLEEP(ジンズ スクリーン フォー スリープ)」を全国のJINS店舗及びJINSオンラインショップで発売開始した。
同社は産学連携による光の研究を長年続けており、今回ブルーライトとサーカディアンリズム(体内時計)の関係に着目し、ブルーライト40%カットレンズと就寝前に適したストレスフリーなかけ心地のフレームを組み合わせたブルーライトカットメガネを開発した。就寝2~3時間前に着用することで、デジタルデバイスから発せられるブルーライトをカットし就寝前の光環境を整える。就寝前にデジタルデバイスを使用する習慣のある男女(10~39歳)に2週間使用してもらったところ、そのうちの86.1%が「睡眠の環境が整ったと感じた」と回答したという。
同社では子どもに対する睡眠とブルーライトカットに関する研究支援や「一般社団法人 日本睡眠協会」への参画などに取り組んでおり、今後もアイウエアを通じて睡眠をめぐる社会問題への貢献に取り組んでいく。
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