㈱東洋新薬(03-6427-2754【広報】、福岡県福岡市【本社】)は、美容訴求の各種機能性素材の取り扱いを行っている。今年6月には、フラバンジェノール®(松樹皮由来プロシアニジンB1及びB3)を機能性関与成分として、「肌の弾力を維持する」旨のヘルスクレームで機能性表示食品『フラバンタブレットS』を届出し、受理された。「毛細血管の血流改善」を作用機序とする肌の弾力維持を訴求する届出は日本初(6月5日時点同社調べ)だという。
フラバンジェノール®はフランス海岸松の樹皮から抽出した原料で、同社で20年以上前から取り扱いを開始し、美白作用や抗シワ作用のある化粧品原料としても提案している。これまでにも「LDLコレステロールを下げる」、「加齢とともに低下する血管のしなやかさの維持に役立つ」旨のヘルスクレームでの機能性表示の届出実績があり、今回新たなヒト試験データをもとに、「肌の弾力を維持する」旨の機能性表示食品を届出した。
同社ではその他に、保湿作用や抗シワ作用をもつ佐賀大学発ブランド野菜由来の化粧品原料「バラフ®」や、経口摂取による皮膚の保湿、しわ、たるみ、ハリ、くすみの改善作用の特許を取得している「大麦若葉粉末」など、美容関連の機能性素材も同時に提案している。
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