2025年4月13日~10月13日に開催される日本国際博覧会にタカラベルモント(株)(大阪市中央区)が出展し、美容と医療を融合した「未来のヘルスケアサロン」の展示を予定している。
今回、大阪府や市などが経済界と協力し、公民連携で作り上げる「大阪パビリオン」に出展。「REBORN(人は生まれ変われる、新たな一歩を踏み出す)」というテーマのもと、同パビリオン内にて展示を行う。
「未来のヘルスケアサロン」は、“髪を切る”、“染める”、“スタイルを作る”など、従来のヘアサロンの役割に加え、人々の健康をサポートする役割も担っていくと同社は考えているという。「健康寿命の延伸と共に人々の豊かさの尺度の多様化に合わせたサービスが求められていく」とし、人々が健やかであり続けることを実現するための「未来のサロン」について展示する。
1970年に開催された大阪万博においても同社は「美しく生きる喜び」をコンセプトとした単独パビリオン「タカラ・ビューティリオン」で出展している。
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