ジェトロ・JFOODO・JNTOの三者が農林水産物・食品に関する相互連携の覚書を締結

業界動向

日本貿易振興機構(ジェトロ)、日本食品海外プロモーションセンター(JFOODO)及び日本政府観光局(JNTO)の三者は14日、「日本の農林水産物・食品の輸出とインバウンド観光の促進に向けた相互連携に関する覚書」を締結した。

 三者は、ポストコロナの訪日外国人の増加を見据え、農林水産物・食品輸出とインバウンド観光に関してそれぞれの持つ知見や業界関係者とのネットワーク、海外消費者への訴求力等の強みを生かした相互連携を実施する。約1000万人のフォロワー数をもつJNTOのSNSを通じて、ジェトロの特設ECサイトの紹介やサイトへの誘導を行うほか、デジタルマーケティング関連事業における連携、海外で開催される日本食・食文化、観光イベント等の動画放映や日本食の提供等のPR活動、海外現地事務所間の情報共有などに取り組んでいく。

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