日本エステティック協会が創立50周年「エステティシャンの良心」に

業界動向

(一社)日本エステティック協会は6月6日、創立50周年を迎え、業界関係者や協会会員らを招き、記念式典及び懇親パーティーを開催した。

日本エステティック協会は、日本における健全なエステティックの普及と発展を目的として1972年に日本エステティシャン協会として設立された(2001年に現在の名称に変更)。エステティシャンの養成や教育、資格認定、関連団体との連携等の事業を展開。2004年以降はソシオエステティックに関する活動も推進している。2017年の45周年記念事業では、“エステティックの歴史”を記した記念誌「美しくありたい。私たちの時代だから、」(発行:マガジンハウス)を刊行。エステティック業界や協会に貢献した関係者の声などを一冊にまとめている。

記念式典で久米健市理事長は「挑戦しなければならないこと、やらなければならないことがまだまだあります。エステティシャンの良心として存在することがエステティック協会綱領です。その気持ちで、多くの皆様方のお顔を思い浮かべながらこれからも進んでいきたいと思います」と挨拶。その後、会員及び名誉会員の表彰式が行われた。

なお同日、第15回定時社員総会が開催され、2021年度事業報告及び2022年度事業計画案等を審議し、承認された。

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