新たな機能性関与成分「インドマンゴスチン由来ガルシノール」で初の肝機能訴求の機能性表示

製品・技術

㈱東洋新薬(03-6427-2754【広報】、福岡県福岡市【本社】)は、美容訴求の各種機能性素材の取り扱いを行っている。新たにインドマンゴスチン由来ガルシノールを機能性関与成分として、「健常域でやや高めの血中 ALT 値、AST 値を低下させる」旨のヘルスクレームで機能性表示食品『インドマンゴスチンタブレットL』を届出し、1月4日付で受理された。血中 ALT値と AST 値は、肝臓の健康状態を示す指標の一つで、同社で実施したヒト試験データを基にSR(システマティックレビュー)を作成し、届出をした。

インドマンゴスチンはインドに自生するフクギ科の植物で、健康に対する様々な効果を期待してインド伝統医学のアーユルヴェーダで古くから使用されている。抗炎症効果で飲酒や喫煙、ストレスなどの日常的な生活習慣で生じる肝臓の炎症を抑制し、肝臓を守り、肝機能の改善に役立つとされている。インドマンゴスチン由来ガルシノールはこれまで届出受理実績はなく、新たな機能性関与成分となる。

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