島根県は、“美肌”の観点から県の魅力を紹介するプロジェクト「BIHADA Beautyclip」を開始した。19日のプロジェクト第1弾では、公式アンバサダーの皮膚科医の友利新氏、温泉専門家・植竹深雪氏がインスタライブを実施。自宅でも島根県の温泉気分が楽しめる、特別な“美肌バスタイムルーティーン”について紹介した。
プロジェクトでは、“美肌”になるためのヒントや県の魅力を発信することで、島根についてより深く知ってもらうことを目的としている。公式アンバサダーの両氏が、美容・温泉それぞれ“プロ”目線で島根県の“美肌”の秘密を紹介するとともに、自宅でも“美肌”を目指せるコツや島根県の温泉気分が味わえるテクニックをはじめ、実際に島根県を訪れた「美肌旅」の様子などを今後配信する予定だ。
同県では、「日本三大美肌の湯」「日本三美人の湯」をはじめとする県内60カ所以上の温泉や美肌に良いとされる食材が豊富なことから、“美肌県しまね”を掲げ、「ご縁も、美肌も、しまねから。」をキャッチフレーズに、幅広い年代の女性をターゲットに「美肌観光」に取り組んでいる。各種メディアを活用したプロモーションや誘客推進モデル事業の推進、ポーラ・オルビスホールディングス及びANAホールディングスなど民間企業と連携した「美肌ウェルネスツーリズム」の開発等を行っている。
「いまは直接足を運んでいただくことが難しいが、インスタライブの配信などで島根の魅力を知ってもらい、将来的に観光に訪れてもらえれば」と担当者は話している。
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