森トラストが「TOKYO WORLD GATE CoCo Lounge」を来年1月に開業

企業戦略

森トラスト(株)(東京都港区)は2022年1月17日、昨年開業した大規模複合施設・東京ワールドゲート「神谷町トラストタワー」2階に、「TOKYO WORLD GATE CoCo Lounge(トーキョー ワールド ゲート ココ ラウンジ)」を開業する。テレワークなど、近年多様化するビジネスマンの働き方をサポートするフリーラウンジ。施設内で働く人だけでなく、近隣のオフィスや居住者にも開放し、登録さえすれば誰もが利用可能になっている。

東京ワールドゲートは、国際ビジネスの拠点として、世界と日本をつなぐ機能を担う大規模複合施設だ。オフィス・ホテル・住宅・店舗等から構成され、「快適」「洗練」「多様」「交流」をキーワードに、多様な人々の交流の場として提供する。「CoCo Lounge」も同施設が掲げる新たなビジネススタイルを実現するためのスペースの一つだ。

ラウンジの利用は無料だが、カンファレンスやミーティングルーム、配信スタジオの利用は有料になる。屋外には自然を感じる水辺テラスが設けられ、環境を変えて仕事したいときやランチミーティングなど、様々なビジネスシーンに対応する。

またホテルのシェフが監修したウエルネスメニューを提供するデリボックス「CoCo Deli(ココデリ)」の販売も開始する。毎月異なるテーマでメニューを提供。食の観点から健康促進やビジネスパフォーマンスを支える。

さらに、近隣に居住する外国人や訪日外国人に対して、生活サポートや観光案内を行う生活コンシェルジュ機能を整備するほか、施設を訪れる人たちが日本の魅力を再発見できる産業支援プロジェクトにも取り組んでいく。

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