令和4年度「フェムテック」実証事業に東レやアルプスアルパイン

業界動向

PwCコンサルティング(同)は9日、経済産業省令和4年度 フェムテック等サポートサービス実証事業費補助金の採択事業者を発表した。応募総数82事業中19事業が採択された。

同事業は女性特有の健康課題の解決をサポートする「フェムテック」の活用促進を目指すもので、今回バリエーションを広げるため、独自性・新規性のある事業を公募。さらに昨年度の参加事業者には、前回の実証事業のユーザに対する追跡調査を実施してもらい、さらなる成果の抽出を目指している。

ポーラ・オルビスホールディングス、陽と人、ninpathなどが2年連続採択された他、新たに東レやアルプスアルパインなどを採択。東レは、未病状態のからだケアとして、異業種連携によるワークショップを通じた行動変容プログラムを、アルプスアルパインはセルフトレーニングサポートのサービスとトレーナー指導を組み合わせた骨盤底筋トレーニングについて、実証事業を行う。

採択事業者は下記の通り。

(株)iCaret、アルプスアルパイン(株)、vivola(株)、(株)SRACreative、(株)L&Gグローバルビジネス、沖縄セルラー電話(株)、オモテテ(株)、(株)Kids Public(株)産業経済新聞社、(株)じょさんしGLOBAL Inc.     、(株)天煌堂、東レ(株)、(株)nanoni、(株)ninpath 、(株)陽と人、(株)BRING、        (一社)ヘルスサポーターズイノベーション、(株)ポーラ・オルビスホールディングス、わたしの暮らし研究所(株)

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

TOP