パリで行われたマッサージ世界大会(フランス 最新スパ&ビューティ 情報局)

連載

今回は、マッサージの世界大会として知られているパリの大会をご紹介したいと思います。

今年で8回目となったパリのセラピスト世界大会は、5月の14,15,16日に行われました。

7回目となった昨年は、規模を縮小して、インターナショナル部門は開催されませんでしたが、今年は、何とか全部門を開催出来ました。

表彰式の様子

この大会は、エレガンスアカデミー主催で、毎年パリで行われている“インターナショナルエステティック&スパ”というコングレの会場で3日間開催しているものです。ご参加者には、会場への入場券をお渡しするので、競技以外の時間は、コングレ会場を視察していただけます。

この大会の主義は、マッサージに使う道具などを排除し、純粋に手技だけでどこまでの効果を出せるのかを競うテクニック自体の評価、セラピストの無駄のない的確な動き、モデルへの配慮などを大事に見ていくので、パフォーマンス的なものは必要ありません。

生徒部門、プロフェッショナル部門、インターナショナル部門と分かれ、生徒部門は、基本的にフランス国内の学校に通っている生徒、プロフェッショナル部門は、プロとして働いている方であれば、どの国でも申し込み可能です。ただ、人数的に参加者が少ないのは、今のところインターナショナル部門なので、入賞を目指しているのであれば、インターナショナル部門の方が可能性は高くなりお薦めです。インターナショナル部門は、フランス以外の国籍をお持ちであれば、学生だろうと、どこで仕事していようと、誰でもお申込み出来ます。しかも参加費用は30ユーロと格安ですから、負担も少なくすみます。

さて、競技内容ですが、それぞれの部門の中で、2つの種類のマッサージを選択できます。

1つは、エネルギッシュマッサージ。指圧やタイマッサージなど、経絡に沿ったマッサージはこちらに入ります。2つ目は、神経筋マッサージ。多くのマッサージがこちらに入るかと思います。

競技は、30分間で背面をマッサージしてもらいます。始める前のベットのデコレーション、タオルワークなども採点に入ります。そして、競技前にこれから行うマッサージの内容、手技、効果などを説明してもらい、実際行うマッサージでそれらを正しく実行しているかをチェックしていきます。

今年は、国際と言っても参加者は、ヨーロッパ在住の外国人が主で、国籍は、ベルギー、イタリア、ウクレニア、スイス、モルドバ、イスラエル、スリランカ、日本からのご参加となりました。来年2023年の開催は、すでに4月15,16,17日に決まりました。来年はどんな国からご参加いただけるのか、今からワクワクしています。

今年の大会の様子は、以下のYOUTUBEでご覧いただけます。

https://www.youtube.com/watch?v=pF7lVuS2THA

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

TOP