温泉に関する意識調査「移動費用・時間は少なくしたい」が 7 割以上

業界動向

ビッグローブ(株)は9日、全国の20代から60 代までの男女 1,000 人を対象に「温泉に関する意識調査」を実施し、調査結果を発表した。約 8 割が「温泉に行きたいと思う」と回答し、 温泉に行くなら「移動費用・時間は少なくしたい」が7 割以上という結果となった。

「温泉に行きたいと思う」と回答した人を対象に、「温泉旅行で同じ予算ならどちらを選ぶか」を追加で質問したところ、「高級宿の 1 泊/リーズナブルな宿に複数泊」では複数泊が(59%)、「露天風呂/室内の貸切風呂」では露天風呂(57.7%)がわずかに上回った。また「コース料理など決まったメニューの食事/バイキング、ビュッフェ形式の食事」、「海に近い温泉/山に近い温泉」ではほぼ同数の結果となった。

また「移動費用・時間は少なくしたい」と回答した人に理由では、「宿にお金をかけたいので、その分交通費は安く済ませたい」、「子連れなので移動時間は短くしたい」、「あまり遠方だと移動だけで疲れてしまう」などがあった。一方「移動費用・時間は気にしない」という人は「非日常感を味わうために遠出をしたい」、「移動時間がかかることも旅の醍醐味で楽しいひととき」などの意見が見られた。

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