スパユーザーとスパジャーナリストが選ぶ日本のトップスパ「クリスタルアワード2021」の発表が14日、東京ビッグサイト青海展示棟で行われているスパ＆ウエルネスジャパン内のイベントステージで行われた。今年のトップスパには「悠 YU, THE SPA／ホテル椿山荘東京」、トップスパコスメティクスに「BIOLOGIQUE RECHERCHE」が選ばれた。
スパクリスタルアワードはニューヨークのスパファインダーによって世界のスパに授与されてきたアワードで、日本では 2007 年に開始。今年で 15 回目を迎える。「悠 YU, THE SPA／ホテル椿山荘東京」はこれまでにもTOP10SPAには選ばれてきていたが、トップの受賞は今回が初となる。悠 YU, THE SPAのスパ チーフマネージャー望月周氏は、「宿泊が不調な中、スパはむしろコロナ前よりも需要が増えている。癒しを求める人たちに足を運んでいただき、期待する以上のサービスを提供することでリピーターとなり、口コミでさらに情報を広げてもらっている。そうしたことが今回の評価につながったと思っている」とコメントし、受賞を喜んだ。またトップスパコスメティクスに選ばれた「BIOLOGIQUE RECHERCHE」は”スキンインスタント（瞬間肌）”に着目したコスメブランド。受賞した㈱ザ・デイ・スパの保坂佳子氏は「受賞して非常に驚いた。「BIOLOGIQUE RECHERCHE」は、季節や環境、年齢など、常に変化する肌状態にあわせてカスタマイズすることができ、一人ひとりがもつ肌悩みに対応することができるブランドになっている。そういった点が評価されたのではと思っている」と語った。
その他のトップ10スパ及びトップスパコスメティクスの結果は
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