働く女性のための街の保健室・まるのうち保健室は27日、28日、体験型ウエルネスイベント「Will Conscious Marunouchi2022 まるのうち保健室から私と向き合う時間~」を開催した。
期間中は「食・免疫力の回復」「適度な休息と運動」「セルフケア・自律神経の調整」「エイジングケア・更年期」「未来を考える対応」5つのテーマに関連する製品やサービスの展示や専門家との対話ができるなどの体験イベントが行われた。
初日のオープニングステージでは、働く女性の課題を可視化する「働く女性 健康スコア」の取り組みが発表された。三菱地所(株)、(株)ファムメディコ、(株)ファミワン、神奈川県立保健福祉大学の四者が連携し、設計からアンケート、分析、企業へのフィードバックまで一環で行う課題抽出ツールを開発。働く女性の健康実態を調査し、企業やコミュニティごとの女性が抱える健康課題を明らかにすることで、男女の画一的な調査では数値化しづらかった領域をスコア化し、改善に活かす新たな取り組みだ。既に賛同する企業は10社を超え、3000名以上が参加しており、イベント期間中もアンケートを実施している。
さらに女性専用人間ドック「クレア―ジュ 東京 レディースドック クリニック」と「まるのうち保健室」が共同開発したキャリアと妊娠出産の両立に向けたソリューション「まるのうち保健室検診プログラム」もスタートする。
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