「プラズマ乳酸菌」シリーズ国内外累計販売金額が前年比約2倍に

製品・技術

キリンホールディングス(株)(東京都中野区)では、先月発売した免疫機能の機能性表示食品「キリン 午後の紅茶 ミルクティープラス」、「キリン 生茶 ライフプラス 免疫アシスト」の合計販売数量2,000万本を突破したと発表した。同社独自素材「プラズマ乳酸菌」を使用した商品シリーズの国内外における2021年1月~10月累計販売金額が前年比約2倍に伸長しているという。

「プラズマ乳酸菌」シリーズは、国内初の免疫機能を表示した食品として、昨年11月に販売を開始した。今回発売された「キリン 午後の紅茶 ミルクティープラス」、「キリン 生茶 ライフプラス 免疫アシスト」は、免疫に関心が高い消費者だけでなく、認知の高い「午後の紅茶」や「生茶」ブランドから発売したことで幅広い層からの購入が増えたようだ。特に50~60代の女性に好評で、従来の購買層とは異なる消費者が手にとっているという。

サプリメント製品群では、通販広告やテレビCMによるブランドの認知度アップでリピート率が向上。ヨーグルト製品群では、スーパーマーケットでの取り扱いが増加している他、10月以降、コンビニエンスストアやドラッグストアでの取り扱いが決まるなど、販路を拡大しているという。

「プラズマ乳酸菌」シリーズは、同社製品だけでなく、オリヒロプランデュ(株)の「オリヒロ ぷるんと蒟蒻ゼリー パウチ プラズマ乳酸菌(巨峰味)」、カンロ(株)「ピュレグミiMUSEプラズマ乳酸菌」など、パートナー企業からも続々とラインアップが発売されている。11月30日には森永製菓(株)から「免疫ケア プラズマ乳酸菌ココア」、「免疫ケア プラズマ乳酸菌チョコレート」、「inのど飴<りんご味>」の3商品が発売。さらに「inバープロテイン ブラウニー」、「おいしい大豆プロテインプラズマ乳酸菌入り」の販売も決定している。

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