顧客とともに商品開発が行える『クイックラボ渋谷(QLS)』本格稼働

企業戦略

(株)東洋新薬(03-6427-2754【広報】、福岡県福岡市【本社】)東京支店(渋谷区)は14日、試作から評価・エビデンス取得までを一貫して行える商品開発ラボ『クイックラボ渋谷(QLS)』を本格稼働した。佐賀の本部と同等の各種試作機器や検査・評価機器が揃っており、顧客とともに試作品の開発が行える新たな形のラボとして今後活用していく。

ラボの面積は約 287 ㎡で、テニスコート約 1.5 面分の広さ。健康食品、化粧品それぞれの商品開発スペースが設けられ、原料保管庫は24時間空調管理を行っている。

顧客はその場で試作品の味や色、香り、テクスチャーが体験でき、常駐する商品・処方開発専門スタッフに開発時の悩みを相談することもできる。エビデンスデータの取得はもちろん、商品開発の様子を画像や動画におさめ、販売促進に活用することも可能だ。

また商談室や多目的スペースにはTVモニターを設置。鳥栖本部や工場とオンラインで打ち合わせすることもできるようになっている。

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