2022年上半期 楽天ベストコスメ スキンケアの流通額が昨年比約1.8倍

業界動向

楽天グループ(株)は18日、運営するインターネット・ショッピングモール「楽天市場」で「2022年上半期 楽天ベストコスメ」を発表。総合大賞1位にはスカルプDの「薬用スカルプシャンプー」が選ばれた。

「楽天ベストコスメ」は、楽天市場の美容・コスメ・香水のカテゴリーで販売される商品を、売り上げなどから総合的に評価し、ランキング形式で選出するアワードで、年に2回発表している。今回、楽天市場内の「Rakuten Luxury Beauty」と「公式ブランドコレクション」に掲載されている約140ブランドが販売する商品の中から、「総合大賞」をはじめ、「スキンケア部門」、「ヘアケア部門」、「メイクアップ部門」、「ボディケア部門」、「フレグランス部門」、「メンズコスメ部門」、「美容家電部門」、「新人・特別賞」の全9部門で、計30商品を選出した。

「楽天市場」では、近年「おうち美容」の需要が根強く、2021年上半期と2022年の上半期を比較し、スキンケア関連商品の流通額が約1.8倍になったという。ベストコスメでも、スキンケア関連商品3商品が上位にランクインした。

また、「楽天ベストコスメ」で、これまでに「総合大賞」あるいは「部門賞」を3回以上受賞した商品を、「殿堂入り」として今回初めて発表。SK-Ⅱ「フェイシャル トリートメント エッセンス コフレ」、ラ ロッシュ ポぜ「UVイデア XL プロテクショントーンアップ」、CLIO「クリオ プロアイパレット」の3商品が選ばれた。

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

TOP