総務省が先月28日に住⺠基本台帳人口移動報告を発表した。報告によると東京圏及び東京都の転入超過数は2年連続で縮小傾向にあり、東京都特別区部(東京23区)で外国人移動者を含めた現在の方法に変更した2014 年以降初めての転出超過になった。日本人だけでも1996 年以来 25 年ぶりに転出超過だという。
また東京からそれぞれの道府県への転出について、新型コロナの感染拡大前(2019年)と去年を比べたところ、増加率が最も高かったのは、鳥取で25.1%、次いで長野が19.6%、高知が19.2%、山梨が17.7%、徳島が17.4%などとなっている。
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