多彩な商材・サービス登場で続く腸活・菌活ブーム

業界動向

バランスのよい食生活や適度な運動などで腸内環境を整える「腸活」に加え、新たに体に良い働きをする菌(善玉菌)を食事から取り入れる「菌活」が、今や美容・健康づくりに欠かせなくなりつつある。サプリメントや健康食品・ドリンクを対象とした2021年の国内市場規模は2兆5,507億円(前年比3.4%増)で、腸内環境の改善が期待できる乳酸菌やビフィズス菌を含む製品の人気は引き続き高い。(富士経済調べ)中でも「Yakult1000」は1日あたり100万本を売り上げる大ヒットとなっている。

また、㈱KINSは、サプリメント、化粧品、肌の菌バランスがわかる検査キット、サプリメント、コンジェルジュによる菌サポートが付いたKINS BOXなどを販売。「菌ケア」という独自のアプローチでECサブスクを中心に売り上げが好調推移するなど、多彩な商材・サービスが登場してきている。

 

「ダイエット&ビューティーフェア2023(アンチエイジングジャパン/スパ&ウエルネス ジャパン)」(2023年9月25~27日・東京ビッグサイト西ホール開催)では、「温活×腸活×眠活」と「骨活×筋活」を展示会のフォーカステーマに決定しました。
健康な体づくりに重要な5つの活動に関連する商材・サービス取り扱い企業の出展を募集します。
詳細はこちら ⇒ 「ダイエット&ビューティーフェア2023(アンチエイジング ジャパン/スパ&ウエルネス ジャパン」  

 

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