(一社)全国ヘルスケアサービス産業協会発足式を開催

業界動向

(一社)全国ヘルスケアサービス産業協会の発足式が7日、東京・銀座で行われた。2020年の協会設立から2年の活動準備期間を経て、協会の正式な発足及び議員連盟の発足を発表した。当日は来賓含め約200名が参加。来賓には自由民主党の野田聖子氏、中田宏氏、鈴木隼人氏、宮路拓馬氏、今井絵理子氏らが参加し、協会の発足を祝った。

同協会の会員数は現在2,642名(3月7日)。協会では、新卒採用の合同説明会の開催やスクールの展開、クレジット手数料の優遇や助成金支援、認定弁護士・行政書士・税理士や産業医によるサポートなど、経営資源に関わる各種サービスコンテンツを会員向けに提供する。

来賓として野田聖子氏をはじめ、議員連盟のメンバーが出席した。

野田氏は「エステ業界は一昔前、消費者センターで一番苦情の多い生業だった。一度貼られたレッテルを剥がすためにも、消費者にとって仲間と思ってもらえるよう、誤解を解いていくような法律を一緒につくっていきたい」と挨拶した。

また衆議院議員の中田宏氏は「医師会や薬剤師会のような団体があるところは、政治に対してもきちんと意思を伝えている。今日を機に皆さんと一緒に同じ目的に向かい、業界の意思を政治に届けていきたい」と語った。

 

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